まずは、北欧の家具メーカーArtek(アルテック)の人気ファブリック
シエナを使ったシェードです。
こちらは、リビングからベランダに出る床までのお窓と、
キッチン横の小窓に作らせて頂きました。
お打合せの前から、このシエナは決めていらっしゃったので、
すぐにメーカーに確認したところ、今ある在庫が終ったら、
次回入荷がかなり先になるとのこと、慌てて必要量を確保!
同じリビング内の腰高窓には、
ニチベイのウッドブラインドのクレール501をお選びになりました。
501のスラットは、一般的なウッドブラインドよりも、
木目を生かして仕上げられている為、よりナチュラルで自然な印象に
仕上ります。
こちら501
こちらが一般的な101
501はアッシュウッド、101はバスウッドと、素材も違いますし、
価格は501のほうがかなりお高め。
ただ、ニチベイさんにも確認しましたが、
101のバスウッドのほうも集成材とかではなく、きちんとした木材を
使用されているとのこと。
仕上げの加工の段階で、この差が出るそうです。
※501は人気で、現在、在庫切れが続いているとのこと。
元々、アッシュウッドはその木目が特徴的で、
バスウッドは、柔らかく加工しやすい木材のようですが、
その差が、この仕上がりになるのか。
木材も、本当に色々ありますよね。
私は、木目があるほうが
清々しい印象に仕上る気がします。
そして、お納めしたのがこちら。
お客様は、ナチュラルな窓枠と、色を合わせてお決めになった
ということだったので、窓枠を生かして、枠内に作らせて頂きました。
シエナのシェードとならび、
北欧の、空気の澄んだすっきりした感じが満載です。