【2010 メゾン・エ・オブジェ 】


2010年 今年も行って来ました『メゾン・エ・オブジェ』。  v(^-^)v

世界のトレンドをこの目で確認し、それを少しでもお客様への情報として発信していく為にも欠かすわけにはいきません。

ホームデコア公式ブログ-メゾン・エ・オブジェ
毎年パリで開催される「メゾンエオブジェ」は創設15年目を迎えます。

ファブリックや家具、テーブルウェア、アクセサリーなどインテリアコーディネート商品が満載の世界的なトレンドショーは、2010年1月22日から27日までパリ郊外のパリノール見本市会場にて行われました。

しかし今年は、有力エディターが昨年の強風によるエディトゥールブースの一時閉鎖というハプニングがあったことから独自にパリの市内にて『Paris Deco Off』と62社合同イベントを開催しするのです。

有名どころでは、クリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)、クリエーションバウマン、サコ、JAB、オズボーン&リトル、ニアノルディスカ、ジムトンプソン、ROMO、ジーマ&ロードなどなどの世界的な有力エディターがずらりと並びます。

パリ市内の自社ショールームにおいて、同時に新作発表を行うというもので、各社ショールームが集約する4地区をシャトルバスで結ぶなどして連携して運営しているのです。

ホームデコア公式ブログ-Paris deco off
そもそもエディターとは、自社でデザイナーを抱え、ファッションとも連動しながら、コンセプトを決め、色や柄、デザインを決めて、いくつもの工場と提携しながら製品を作っていゆような会社のことをさしています。

毎年発表されるトレンドを自社のコンセプトで表現し、ホームテキスタイルとしてトータルに提案しているのわけです。

そのような会社がこぞって『メゾン・エ・オブジェ』を離れてしまうのは見本市を運営する側としては集客などを考えると大変な損失なのかもしれません。

しかし、発表する側としては、自社のショールームを使うことにより出展料や設営費用を抑えることが出来るので良い事もあるのかもしれません。

何はともあれ、見て廻る側としては移動範囲が広がり大変な事もあるのですが、同時にパリの市内を歩く事により、建築や様々なショップのディスプレイを見ながらパリのトレンドを感じることが出来るので、気楽な私としては面白いことも多くなります。

:゙;`;:゙;`;・o(ロ≦〃)

今回もANAの直行便を使って2月10日の夜にパリに向いました。

座席も非常口の前のEXITシートを確保し、トイレを気にすることなくリラックスフライト

また機内映画の話をしちゃうと・・・ お気に入りの『ショーシャンクの空』と お奨めは『恋愛適齢期』です。

ホームデコア公式ブログ-恋愛適齢期
若い女性との恋愛遍歴を重ねる中年男性が、交際相手の母親に心惹かれ、そんな自分にとまどう大人のラブ・コメディ。

主人公は主演、助演合わせて3度のオスカー受賞歴を持つジャック・ニコルソン。

彼が恋する同世代の女性役のダイアン・キートンがまた美しい・・・。(´0ノ`*)

キアヌ・リーブスも若い恋人役で出演しています。 (これまたかっこいい・・・)

ラストシーンがパリののポンヌフ橋の上というのがまた、これから向うこの気持ちを高ぶらせるのでした・・・。

そうこうする内に12時間のフライトもつかの間、パリに到着しました。

着いてみるとパリは何と雨・・・。 予報だと雪かも? と思っていたのでいささか拍子抜け・・・。

それほどは寒くない雰囲気です。 激寒と聞いていたので少しホットするのでした。

昨年も来ているので市内へのアクセスは勝手知ったるもの。

空港からロイシーバスを使ってオペラへ、そこからメトロに乗り換え7号線の『Jussieu』と言う駅から歩いて5分程のところに今回滞在した『Timhotel Quartier Latin Jardin des Plantes Paris』があります。

ホームデコア公式ブログ-Timhotel Quartier Latin 
5区のカルチェ・ラタン地区にある小さなホテルです。

近くに大学や動・植物園などがある比較的静かな環境にあります。

今回はオペラ界隈のの喧騒を離れ少し静かな地区にホテルを予約したのでした。

そして、夜には友人である『OFFICE ONE FOR ONE』の石井さんと合流する事になっているのですが・・・。

石井さんは別の便で今夜パリに到着することになっていて、私は一足先に到着しホテルに迎えに行く事になっていましたが、いつまでまっても連絡が来ません。

待ちかねてホテルに迎えに向いました。

目的のホテルは同じメトロ沿線で20分程のオペラの地区にあります。

ホテルのレセプションに聞いてもまだ到着していないと言います。

その内やっと連絡が付き、夜も10時を過ぎた頃にやっと合流できました。(-^□^-)

聞くところによると、経由地が濃霧の為出発が2時間も遅れたのことでした。

待つ側としましては連絡が付かないので何かトラブルがあったのではないかとちょっと心配してしまいました。

近くのレストランに行き、白ワインで再会を祝い、明日からのスケジュールの打合せをしたりしました。

時差もあり眠いのを通り越しているのですが・・・。   (@ ̄ρ ̄@)zzzz

続きはまた近いうちに・・・ (^-^)/